ワークショップ登壇 日本茶の新しいスタイル
先日、京田辺市が後援するイベント「好日」にて、講師としてワークショップに登壇させて頂きました。取材も入り、賑やかに盛り上がりました!(^^)
頂いたお題は、「日本茶の新しいスタイル」。
飲み方、そして食べ方。
日本茶の既成概念を取り払ったやり方で、日本茶に慣れ親しんでいない方にもどんどんジブンゴト(自分事)にしていってもらえるような会を考えました。
お茶と聞くと、「茶道」「こんなやり方していいのかな?」「難しい」「奥が深い」という、自分とはかけ離れたタニンゴト(他人事)な印象を持つ方が非常に多いと思います。
それ故、チャレンジできない。
しかし、語弊を恐れずに言いますと、野菜と変わらない農産物。ニンジンの活用法が分からなくてドギマギする人はいないでしょう。お茶もまた然るべき。
さて、ということで、今回は
日本茶 × 食材・調味料
みなさんが頭のカセを取っ払って積極的な自己破壊をするのをプロデュースします。
【日本茶】
抹茶
煎茶
煎茶の粉茶
煎茶パウダー
【食材・調味料】
トマト
モッツァレラチーズ
オリーブオイル
米
パン
冷凍パイナップル
冷凍みかん
牛乳
ライスミルク
ヨーグルト
かつおぶし
みそ
塩
きびざとう
マヨネーズ
しょうゆ
ルールはひとつ、「否定なし」
え!?そんな組み合わせは…と毛嫌いすることなく、どんな組み合わせでもチャレンジしてください、というメッセージをお出ししました。今までは、「日本茶はこうでないといけない」という囚われから、敬遠してきている食べあわせが多いはず。
マズいものも経験して帰りましょう
というメッセージもお伝えしました。どうしても平均点を狙いにいってしまう、日本の国民食「日本茶」。限界を知っておけば、もっと楽しめるはずです。
失敗の数は、チャレンジの数!
もちろん、美味しい組み合わせは、講師藤田が用意していましたので、ご安心を(笑)
さて、次回は、このワークショップからどんな面白い空気とメニューが生まれたか、をお送りします(^^)
このようなイベントのプロデュースや当日の講師が必要でしたら、日本全国どこでと参りますので気軽にお声がけください。
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日本茶博士は、日本人が知っているようで全然知らない日本茶(緑茶)という食文化についての情報を、日本人にこそ正確に届けます。
presented by 日本茶博士